美容内服薬・外用薬

美容内服薬・外用薬とは

美容内服薬・外用薬は、肌の美しさを内側と外側から支える医療用医薬品です。これらは一般的な化粧品やサプリメントとは異なり、医師の処方が必要な高い効果を持つ製品です。

内服薬は体内から肌の状態を改善し、外用薬は直接肌に塗布して働きかけます。これらを適切に組み合わせることで、美肌づくりをサポートします。

大阪市天王寺のUraraスキンクリニックでは、患者様お一人おひとりのお肌の状態やお悩みに合わせて、最適な美容内服薬・外用薬を処方いたします。

こんなことでお悩みではありませんか？

• シミやくすみが気になる
• 肌のハリや弾力が低下している
• ニキビや肌荒れが改善しない
• 肝斑（かんぱん）が目立つ
• 美白効果を得たい
• 肌の乾燥が改善しない
• 毛穴の開きが気になる
• 肌のくすみやシワが気になる

など

期待できる効果

美白効果

メラニンの生成を抑制し、シミやくすみを改善します。肌本来の明るさを取り戻すことができます。

肌質改善

肌のターンオーバーを促進し、なめらかでハリのあるお肌へと導きます。ニキビや肌荒れの改善にも効果があります。

抗酸化作用

紫外線や環境ストレスルによる肌ダメージを防ぎ、お肌の老化を抑制します。シワやたるみの予防にも効果的です。

当クリニックで処方する美容内服薬・外用薬

美容内服薬

トラネキサム酸

効果	メラノサイトの活動性を抑制し、シミや肝斑を改善
特徴	血管を強くする作用もあり、肌のくすみ改善にも効果的
おすすめする方	シミや肝斑でお悩みの方、美白効果を求める方

副作用・注意点

• 稀に胃に不快感や吐き気が生じることがある
• 血栓症のリスクがある方は注意が必要

など

ビタミンC（ワカサプリ）

効果	抗酸化作用、コラーゲン生成促進、美白効果
特徴	水溶性で吸収が良く、即効性がある
おすすめする方	美白やエイジンケア、風邪予b防にも

副作用・注意点

• 高用量摂取で下痢や胃腸障害の可能性
• 腎臓結石のリスクがある方は注意が必要

など

ビタミンE（ユベラ）

効果	抗酸化作用、血行促進、肌のターンオーバー促進
特徴	脂溶性で肌への浸透性が高い
おすすめする方	乾燥肌やシワでお悩みの方、血行不良の方

副作用・注意点

• 稀に胃に不快感が生じることがある
• 抗凝固薬を服用中の方は注意が必要

など

美容外用薬

ハイドロキノン

効果	メラニン生成を抑制し、シミを改善
特徴	高濃度で効果的なシミ治療が可能
おすすめする方	頑固なシミでお悩みの方

副作用・注意点

• 稀に皮膚に刺激や赤みが生じることがある
• 長期使用は避け、医師の指示に従うこと

など

トレチノイン

効果	肌のターンオーバーを促進し、ニキビやシワを改善
特徴	ビタミンA誘導体で効果が高い
おすすめする方	ニキビ跡や小ジワでお悩みの方

副作用・注意点

• 使用初期に乾燥や赤みが生じることがある
• 日中の使用は避け、日焼け対策を徹底すること

など

アゼライン酸

効果	抗炎症作用、毛穴の詰まりを防ぐ
特徴	ニキビや赤ら顔に効果的
おすすめする方	ニキビや赤ら顔でお悩みの方

副作用・注意点

• 稀に軽度の刺激感や乾燥が生じることがある
• 妊娠中や授乳中でも使用可能

など

イベルメクチンクリーム

効果	ニキビダニを抑制し、赤ら顔や皮膚炎を改善
特徴	抗寄生虫薬として開発され、皮膚疾患にも効果
おすすめする方	赤ら顔や難治性の皮膚炎でお悩みの方

副作用・注意点

• 稀に皮膚に刺激や乾燥が生じることがある
• 目や粘膜への使用は避けること

など